小野塚勇人が出演するオトナの土ドラ『朝が来る』が始まります。
誰でも、あれれ『あさが来た』ではないの? なんて思いますが、こちら辻村深月の原作『朝が来る』は2015年6月にすでに発行されていました。
小野塚勇人さんは山本健太を演じ、山本健太は「片倉ひかり」を名乗る謎の女性の知人ということで、具体的には山本の役割はまだ分かりませんが、色んな立ち位置の女性たちが登場する中で、小野塚勇人(山本健太)の存在が注目されます。
注目の『朝が来る』はヒロインの佐都子(安田成美)は、特別養子縁組によって母になりました。初回は2016年6月4日土曜日の23時40分からの放送です。
子供を返して……
「カタクラです。子供を返して欲しいんです。私が生んだアサト…くんを」その言葉にハッと衝撃を受ける栗原佐都子(安田成美)。電話の相手は、息子の実母・片倉ひかりを名乗る謎の女(川島海荷)だった……。幸せな家庭に迫る“夜”
6本のロウソクに火が灯されたバースデーケーキを、笑顔で囲む佐都子、出版社に勤める夫・栗原清和(田中直樹)、幼稚園児の息子・朝斗(林田悠作)。3人は慎ましくも幸せな家庭を築いていた。しかし、そんなある日、佐都子の元に朝斗が幼稚園からいなくなったと連絡が入る。(東海テレビ 公式サイトより)
川島海荷はこのドラマではじめて金髪で登場するそうです。夫の清和(ココリコ田中)が無精子症で子供を授からないため、夫婦は養子として朝斗を迎えるという設定・・・
劇団EXILEの一員で、映画にも出演している小野塚勇人(おのづかはやと) さんですが、6月29日生まれなのでもうすぐ23歳ですね。出身校として船橋市立船橋高等学校の名前がありました。
市立船橋高校はサッカーの強い高校です。確かめてみると小野塚さんはサッカー推薦で「いちふな」に入り、しかし歌手を目指すために他の通信制の高校へ転校したようです。
追記:6月13日 公式アカウントに小野塚勇人さんと川島海荷さんの写真がありました。
小野塚勇人さんは近所の食品店のおじさんに養子として入ったという息子。自らを第二話で訳ありと言って片倉ひかりを励ましていました。知人とはまた無機的な説明でしたが、もちろんのようにひかりとの、関わりが描かれそうです。(ここまで追記)
前回のオトナの土ドラ『火の粉』が予想以上の反響ということで話題になり、ユースケサンタマリアの演技は、じつに嵌っていると評判でした。第二弾の『朝が来る』ですが、ここにはさまざまな女性たちが登場するとされています。
子供を産めなかった女性や、手放さざるをえなかった女性。家族を求め続ける女性、家族を信じない女性など、いろんな女性たちが織りなすドラマと告知されています。
捉えようによってはシリアスなテーマですから、評価も多様かもしれませんが、オトナの土曜ドラマ第2弾ということで期待しています。
『朝が来る』の他の出演者は以下の通りです。
栗原佐都子・・ 安田成美
片倉ひかり(を名乗る女)・ 川島海荷
片倉ひかり・・ 原菜乃華
栗原清和・・ 田中直樹
浅見洋子・・ 石田えり
後藤香澄・・ 佐津川愛美
平田コノミ・・ 黒川智花
星野理沙・・ 滝沢沙織
*追記:朝が来るのロケ地、江田島(広島)もご覧ください。