岡田晴恵さん(白鴎大学教授)のプロフィールや年齢などが注目されています。新型コロナウイルスの問題が世界的に収束の見通しのない現在、岡田教授のコメントがあらたに波紋を呼ぶ局面もありました。どんな人物でしょうか。
Contents
岡田晴恵教授のプロフィールと年齢
岡田晴恵さんの肩書は、端的には白鴎大学教授、そして元国立感染症研究所研究員となっています。新型コロナウイルス感染症の諸問題が連日報道される中、近頃はテレビで岡田晴恵教授を見ない日はないと言われるくらい、複数の番組に出演して活躍しています。
プロフィールとして、今分かっているのは以下の点です。
岡田晴恵(おかだはるえ)
生まれ:1963年生まれ
⇒ つまり年齢は現在56歳、または57歳
出身大学:共立薬科大学大学院薬学研究科修士課程 修了
順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退
ドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所に留学
これまでの経歴
アレクサンダー・フォン・フンボルト奨励研究員、
国立感染症研究所研究員、
日本経団連21世紀政策研究所シニア・アソシエイトなど
医学博士
また、白鴎大学教授とは、詳細は教育学部教授です。
厚生労働省の国立感染症研究所においては、「ウイルス第三部研究員」でした。
専門は感染免疫学、ワクチン学
なお共立薬科大学は、ご存知のように現在慶應義塾大学の薬学部に合併されています。
ちょっと怖いタイトルですが・・感染症と冷静に向き合うためにこそ、必要な本だ、つまりは詳細が分かりやすいという感想もありました。
【まるで731部隊】元国立感染症研究所員の岡田晴恵教授、#新型コロナウイルス(#COVID19)のPCR検査が一般病院に広がらない理由について「感染研OBが衛生研から上がるデータで自身の研究と業績に結び付けたいから止めている」と告発 #モーニングショー で
※分かりやすく編集しました pic.twitter.com/dpzKO0c4zQ— 箱コネマン (@HAKOCONNEMAN) February 28, 2020
なお白鴎大学は栃木県の小山市にある私立大学で学部は、経営学部、法学部、教育学部が設置されています。同大学はすでに春休みということです。
岡田晴恵さんのウィキペディアは作られていません。また、専門家としてのプロフィールや年齢は上記のとおりですが、結婚されているか否か、お子さんは等々、プライベイトなことは分かりません。
日本国民として、今はそういうことに関心を持っている場合でない、という現況とも言えるでしょう。
岡田晴恵さんの発言に対する反響
岡田晴恵教授の発言を巡っては、現在もろもろの反響が見られます。
「国内感染者は恐らく万単位、ということを(テレビで)申し上げたら感染症の専門家の方々から『言い直せ』と言われました…万ではなく十万だろうと」岡田晴恵さん #モーニングショー
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) February 27, 2020
岡田晴恵先生の告発を見ても、理解できない人もいる。
つまり、感染研OBにより、検査を民間に委託しない事で、何万人の人命と引き換えに、研究データを(検査結果)を独占して自分の論文に使いたい、多くの人命より私利私欲を優先するマッドサイエンティストを告発したということ。#モーニングショー— jumping_pillow@令和弐年 (@PillowJumping) February 28, 2020
岡田晴恵さん、泣きそうな声で。
「このまま、(何もしないでいると)3月4月にピークがきます。たとえ(コロナウィルス由来であることが隠しおおせたとしても)国民に痛みが残ります。痛みは恨みに変わります…専門家はわかっているはず…政治的な判断でしょう。」#モーニングショー— Koichi Kawakami (@koichi_kawakami) February 25, 2020
言葉通り受け取ると、これは国家的にかなり深刻な事態です。
しかし、一方でこんな声もあります。
岡田晴恵氏、「とある政治家から聞いた話だ」として感染研OBによる研究成果囲い込みのためにPCR検査がされないんだという陰謀論を開陳するの、報道としても専門家としても普通にアウトだろ。
— sorekaradoushit (@sorekaradoushit) February 28, 2020
うわっ、岡田晴恵さん、『米国のインフルエンザ患者の中に、相当数の新型コロナウイルス感染がある』って、フリーランス麻酔科医のデマに乗っかっちゃったよw
米国のサーベイランス見てねえのかww#ワイドナショー pic.twitter.com/1kw4RCkplm
— io302 (@io302) February 23, 2020
岡田教授が「告発」で注目される
岡田教授の発言を巡っては特に2月28日の「羽鳥慎一モーニングショー」でのやり取りが、注目されます。岡田晴恵教授が突然に暴露を開始したというのですが・・・この件が、重大な「告発」であるとして、いま世論の注視の的と鳴っています。
頃合いを見て羽鳥アナが「なんで岡田先生、こんな(検査の)数少ないのかなって、とこなんですけど」と質問する。
岡田教授は「あの……」と話し出すのだが、その声が震えていると気づいた視聴者は少なくなかっただろう。
この続きは、【新型コロナ】PCR検査の拡大を感染研OBが妨害……「岡田教授」がテレ朝で告発の波紋、という記事になりますが、締めくくりとしてこう語っています。
そういう意味では、論文がどうだとか業績がどうだとかということよりも、人命を、本当のところの人命を取っていただきたいという、元々の感染研の方針に帰っていただきたい》
最後に岡田教授は「一部にそういうOBがいるってことで、人命に関わってくるというのは凄く怖いなと思っています」
(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200301-00611325-shincho-soci&p=3 より)
「そういうOB」とはどういうことなのか、現在、波紋の只中。
新型肺炎、新型コロナウイルス問題について、3月1日現在、素人がこの事態に何も言いようがありません‥。月並ですが、少しでも早く、少しでも被害者を少なくして、世界的にウイルス問題が収束されることを願うばかりです。