foorin(フーリン)のメンバーで、メインボーカルを担当しているのが「もえの」さんこと住田萌乃ちゃん。
NHK紅白歌合戦への初出場も決まりました。
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中学生と小学生!foorin(フーリン)のメンバーたち
紅白に「えっ?小中学生が!?」と驚く方もいるそうですが、一方で去年からお馴染みのファンもじつに多いです。
foorinは5名のメンバーですが、米津玄師さんがプロデュースしたことで有名。5名というのは、こちら。2019年現在の学年で、年上順に・・
たける(中学1年)
ひゅうが(中学1年)
もえの(小学6年)
りりこ(小学4年)
ちせ(小学3年)
年齢でいうと誕生日で異なりますが、上はおよそ12歳前後。いちばん小さい「ちせ」さんが5月生まれで現在9歳という、そんなフレッシュメンバーです。
今夜のzero cultureは今年注目された曲の一つ「#パプリカ」を歌う #Foorin に話を聞きました。全国の子供たちが踊りをまねするなど社会現象になった「パプリカ」。作詞作曲、プロデュースは #米津玄師 さん。実はメンバーに歌い方のアドバイスをしていたそうです!#newszero pic.twitter.com/jBRo3DK5tL
— news zero (@ntvnewszero) November 25, 2019
眩しい〜ばかりです。ここではなかでも女の子で年上になるもえのさん(住田萌乃さん)について・・
もえのさんは凄い芸歴、芦田愛菜さんに続くか・・
「もえの」さんは、もはや沢山のドラマや映画に出演し、いま最も注目される子役の一人・・
Foorin のもえのちゃんて住田萌乃ちゃんだ!ていちゃんじゃん!
旅人の最愛の娘ていちゃんだ!!https://t.co/iaV2de5LPd#パプリカ#Foorin#米津玄師 pic.twitter.com/rfmwnQhBDh— gorochelle (@polarbear0221) July 12, 2018
もえのさんの略歴
もえの
本名:住田萌乃
生まれ:2008年3月29日
出身:大阪府
2013年:「たべものがたり 彼女のこんだて帖」でデビュー
2014年:「マッサン」亀山エマ役
2016年:ON 異常犯罪捜査官第3話
2018年:パパはわるものチャンピオン
2019年:「スカーレット」川原百合子役
出演作は、ごく一部を抜粋して挙げました。とても記しきれないくらいあります。11歳(2019年現在)にして、凄い芸歴ですネ。現在放送中のスカーレットでは幼少期の末の妹役でした。
そんな住田萌乃さんが、活躍するのは何かきっかけがあるのかーー、気になるところです。
そして、なるほど〜という契機を見つけました。
芦田愛菜さんに感銘したもえのさん
母がDVDで見ていた『Mother』で芦田愛菜の演技に感銘を受け、
3歳から芦田と同じジョビィキッズプロダクションに所属して子役として活動を開始する
引用先は、誰もが知っているウィキペディアなのですが(笑)・・
いきなり突っ込んで恐縮です。感銘を受けたのが、3歳?それより前?
いやいや、「もえの」さんに対してでないですよ。上の文章なんですがーー。
ともかく、3歳で子役活動を開始した。その前に、『Mother』を見ていたということ。
観ていたのはお母さんですが、一緒に見るところがよほど、映像の先に何かを感じたのでしょう。
『Mother』(2010年)についての前に、
『Mother』を見て、その後、同じくの坂元裕二さん脚本の『Woman』(2013年)の主演:満島ひかりさんの幼少期の役を、もえのさんがやるとは・・・何という超特急の展開でしょう!
まずはそこに驚きました。
ご存知のように、『Mother』と『Woman』は坂元裕二さんによる「女性」の生き方を絶妙にドラマチックに描いた名作です。キャッチコピーは、
『Mother』:母性は女性を狂わせる。
『Woman』:わたしには、命をかけて守る命がある。
という、まさに女性の物語・・これらは。田中裕子さんの出演でも話題となりました。
『Mother』は、2004年生まれの芦田愛菜(あしだまな)さんが、2010年に出演した名作。 ザテレビジョンドラマアカデミー賞などを受けました。
華々しい子役街道を行く芦田愛菜さんの出世作とも言われます。
芦田愛菜さんはその後も、眩しいような活躍ぶりで、勉学に集中した後に2017年に慶應義塾中等部に入学。その後の近頃の活躍ぶりも注目されます。2019年の先日も、「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」にて立派な祝辞を述べ、絶賛されました。「中学生とは思えない言葉遣い」という反響でした。
さて、もえのさんは、その芦田愛菜さんと同じ事務所の、ジョビィキッズプロダクションに所属しています。
凄い芸歴というのは、上記の他にもじつに豊かな出演経験を積んでいます。
連続テレビ小説「マッサン」に
マッサン・エリー夫婦の養女エマとして出演したのは、もう5年前のこと。当時6歳だったのですね。
#スカーレット【住田萌乃】赤ん坊だった百合子が成長し 住田萌乃(もえの)さん’(11歳)にバトンタッチ。#マッサン のエマちゃんでお馴染みですね。随分成長しました。あの後も #奇跡の人 で難しい役をこなしたり、NHKの2020応援ソングプロジェクト「パプリカ」で歌ったり踊ったりして頑張ってます。 pic.twitter.com/4ut1wpNPVr
— ひぞっこ (@musicapiccolino) November 3, 2019
6歳でのインタビューが素敵
豊かな芸歴を積んでいるうえに、「もえの」さんの佇まいは、どこか芦田愛菜さんをも思わせるものがあります。
知性とか、落ち着いた、子どもながらにも懐の深さを感じさせる空気感とか。
もちろん、なんと言ってもあどけなくて可愛いです。
2019.11.03 NHK大阪放送会館 (NHK大阪放送局)
「BKワンダーランド2019」
Foorin 住田萌乃ちゃん 2部 No.3#住田萌乃 #もえのちゃん #Foorin #JS6 #パプリカ #BKワンダーランド #NHK大阪放送会館 #NHK大阪放送局 pic.twitter.com/7in5yfjmEu— I love child actor ☆あっちゃん☆ (はむすたー/カビゴン/くまモン) (@koyakudaisuki1) December 6, 2019
ところで、まだ6歳の頃のもえのさんのインタビューです。
「愛菜ちゃんと梨央ちゃんが大好きです。
私は、かわいくて優しくて、お芝居が上手で、そういう女優さんになりたいです」。
(中略)
6歳当時の愛菜、梨央ちゃん以上に、おしゃべりできる朗らかな性格で、
普段の生活ぶりについてもハキハキと答えた。
「学校では鬼ごっことハンターごっことゾンビごっこと秘密基地で遊んでます。
縄跳びの高速跳びができるようになりました」。
(2015年3月2日 日刊スポーツより)
これからも、焦ることなく静かに活躍していってほしいですネ。
Foorin(フーリン)は紅白歌合戦紅組で何時に唄うの?
Foorin(フーリン)の『パプリカ』はご存知のように米津玄師さんの作詞・作曲。
ビデオ再生回数が1億回を超えるし、皆が踊ってみるダンス動画もいっぱいあるし・・
今週末は #シブヤノオト 🔴紅白スペシャル⚪️
📺12月14日(土)24:05~NHK総合初出場アーティストの意気込み再公開中🏃♀️🏃♂️#Foorin はTeam Eのみんなとパプリカポーズを披露👐🏻
クララちゃんのちっちゃいパプリカがかわいい😊#NHK紅白#FoorinteamE#らるらりら #英語詞版は #Ladiladida pic.twitter.com/ECqgKaCo9p— シブヤノオト (@nhk_oto) December 12, 2019
まさに、「2020年とその先の未来に向かって頑張っている全ての人を応援するプロジェクト」というNHKの意図が、成功しているようですネ。
それにしても第70回NHK紅白歌合戦に紅組として、正式に出場するFoorinは、具体的には何時ころの出演になるのでしょう・・
昨年2018年も、第69回NHK紅白歌合戦にて企画コーナーで参加しています。
「夢のキッズショー〜平成、その先へ〜」でした。
そして今回は立派に一つの組としての出場です。
(画像はイメージ・・)
Foorin team Eも「Paprika Foorin team E version」を歌って共演予定。英語版のパプリカ・・・
Foorin team Eのメンバーは、以下になります。
ジャスミン、10歳
コールバン、8歳
レン、12歳
エヴァンジェリン、12歳
クララ、6歳
こちらも可愛い。
Foorin team Eが歌う「Paprika」MV公開、世界配信もスタート(動画あり)https://t.co/u8cyYAf6c8
#米津玄師 #Foorin #パプリカ #Paprika #teamE #みんなのうた #紅白 pic.twitter.com/A3SS48V4AZ
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) December 1, 2019
「パプリカ 米津玄師バージョン」も気になりますネ。風鈴のようにさわやかに・・・
ところで紅白は、ひところと比べると放送時間が長くなっているようです。早く始まるようになったわけで。
小中学生のグループの出演なら、登場時間も考慮されることでしょう。出演時間のリミットもあることでしょう。
2019年の大晦日の前に12月30日には、『第61回輝く!日本レコード大賞』へも出演が決まっています。
連日忙しいことでしょうけれど、楽しみです。
以上、foorinのメンバー、もえの(住田萌乃)さんについては、まだまだ更に、経歴がぐんぐん増えていきそう。
「Mother」との出会いがきっかけとは、個人的にも何か嬉しいお話でした。
大人になってもずっと活躍して欲しい子役さんの一人です。