酒井寧子(さかいねね)選手は、2019年10月25日、全日本スピードスケート距離別選手権3000Mで髙木美帆選手に次いで、2位に入賞しました。
タイムは4分13秒53でした。
酒井寧子(さかいねね)選手は、北海道の更別村出身。2019年4月から富士急グループに入社しました。
この種目では自己最高順位だが「ラスト2周で大きくタイムを落としてしまった」と反省した。
今春、幼い頃からの憧れだった富士急に入社した。「伝統あるチームの名前を汚さないように頑張りたい」と自覚は十分。27日の5000メートルに向けて「後半をしっかりまとめたい」と話した。
(日刊スポーツ 10月25日)
酒井寧子(さかいねね)選手のプロフィールは、以下になります。
生まれ:1995年12月02日
出身:北海道更別村
所属:富士急行
身長:161センチ
血液型:B
出身高校:帯広南商業高校
出身大学:高崎健康福祉大学
2018年4月〜茨城県競技力向上対策本部に所属
2019年4月〜富士急行
2017年:日本学生氷上競技選手権大会にて1500mで 3位等
2018年:全日本スピードスケート選手権大会総合2位
2019年:世界距離別スピードスケート選手権大会5000m10位など
酒井選手は、富士急スケート部(橋本聖子、岡崎朋美ら輩出)にじつに7年ぶりの新入社員として、入社。橋本聖子さんが現役選手だったころ「富士急」の名称は度々耳にした方も多いことでしょう。
アルマティユニバーシアード第9日(6日)、スピードスケート男子マススタートで一戸誠太郎選手が金、同女子で酒井寧子選手が銀メダルを獲得! 日本のメダルは27個目で、海外開催の冬季ユニバでは過去最多となりました。https://t.co/mlnZj1Wkac #ユニバーシアード pic.twitter.com/mWahDLnZIM
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) February 7, 2017
全日本スピードスケート距離別選手権2019(WC/JrWC派遣選手選考競技会)は、青森県八戸市で開催されています。会場はYSアリーナ八戸。
1995年生まれで、2019年に24歳になる酒井さん。これからが限りなく楽しみなスピードスケート選手です。