アンナチュラル3話で、三澄ミコト(石原さとみ)が被告人の温水洋一を訪ねたかった接見室は、板橋区高島平にある華飾市場スタジオと考えられます。
実際は、裁判の始まるまでに会うことができずに、証拠を集めるために奔走するわけで、会ったのは弁護士。
そもそもドラマでよく見る接見場面のあの部屋は、その都度刑務所を使っているとは思えませんがーーどうなっているのでしょう。
その辺の事情がわかりませんけれど、「アンナチュラル」 第3話ではこのスタジオが使われたと考えられています。
板橋区高島平6丁目2番 華飾市場 にある「華飾市場スタジオ」
場所は、新高島平駅の近く。
金曜ドラマ「アンナチュラル」 第3話 は「予定外の証人」でした。検察側の証人だったのが、弁護側の証人になった石原さとみさんですが・・・
二転三転のすえに、「女」は悔しい思いをしているとかいうシンプルな構造についてでなく、女だろうが男だろうが、酷い人間はいるし、正義は正義ーーというような展開。
そこがこのドラマの面白さでしょうか。
『人なんて切り開けばただの肉の塊だ、 死ねばわかる』
中堂系(井浦新)のセリフで、もやもやがスッキリした感です。
ホルマリン漬けから検出された成分には砥石の成分が含まれていました。 その砥石、京刃物を研ぐ砥石。
じつの犯人は被害者の弟で京料理人でした。 印税を半分よこせと訴えたけれど、そんな店潰れろ言われて逆上ーー
弁護士の亀岡文行(大谷亮介)が新宿三丁目駅C7出入口から出てきたところも、 リアルに映っていました。
接見室も、取調室も、裁判の法廷もたびたび見ますが、 なんとも緊張の空間。
こういう場面の撮影スタジオもあるわけですね。
写真に依ると、スタジオはビルの7階にあるようです。
さすがに個人が興味本位に訪ねることはできないでしょうけれど。
アンナチュラル、毎度面白いです。
久部六郎( 窪田正孝)はいつ、末次康介(池田鉄洋)の呪縛から解放されるでしょうか。 大谷亮介さんは、ちょっとお名前を他の方と、個人的には混同しがちですが、刑事役などで活躍されています。