「奥様は、取り扱い注意」で16歳だった綾瀬はるかが座っていた教会は、早稲田の「早稲田奉仕園」のスコットホールでした。
毎回、綾瀬はるか(伊佐山菜美)の幼い頃からの過去が小出しされているわけですが^_^;
今回は幼時の伊佐山菜美ちゃんが16歳になっていました。仲間の敵を打つために、暴走族と対決し、暴走族を解散に追い込んだたくましいなみちゃんですが、・・
菜美を「拾ってくれた」人物が、ここはお前には狭すぎると言って、広い場所に送り出してくれました。そういってもまだ16歳なんですが、ともかく静かな教会を出て行く場面から、スタートしました。ロケ地が早稲田奉仕園。
3年後にある国家の特殊工作員になるということで、ある国家って? はともかく、閑静な教会は意外にも都心にありました。
早稲田に向かう途中、『穴八幡宮』が目立ちますが、その近くに早稲田奉仕園はありました。公益財団法人早稲田奉仕園の運営で、敷地内にアクティブ・ミュージアム女たちの戦争と平和資料館も見えます。
(新宿区西早稲田2丁目3番)
この、 早稲田奉仕園の「スコットホール」は撮影にたびたび使われているのでしょうか。たまたま、奥様は取扱注意6話の翌日に放映された「刑事ゆがみ」 第5話でも、早稲田奉仕園のスコット・ホール前が登場しました。
前花道市長を父に持つ宇津巻京子(板谷由夏)と、婿で市会議員の誠治(丸山智己)のひとり娘・真利奈(後藤由依良)・・・
ということで、母親の自作自演というまさかの展開でしたが、娘のバレエシューズが置かれていたのは、まさにここ。スコットホールの前のベンチでした。
早大も学習院女子大も並ぶこの一角に、こんなステキなスポットがあったのですね。
「刑事ゆがみ」 ではヒズミちゃん(山本美月)が言葉を発しない理由が示され、詳細はまだまだ引っ張られそうですが、面白くなってきました。 ヒズミちゃんの事件(ロイコ事件?)も、最後までには解明されるでしょう。
さて、奥様は取扱い注意ですが、
6話では、竹財輝之助が出てきました。「一生忘れられない経験にしてあげる」なんて嫌らしいのですが、『トットちゃん』にも出演しており、トットちゃんが惚れた牧師役が素敵でした。
ところで伊佐山勇輝(西島秀俊)は何をしている人なのでしょう? 警察とか探偵とか、その種の専門職には関係ないのでしょうか?