『母になる』は何かと気になるハラハラ展開です。柏崎結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)だけでなく、門倉麻子(小池栄子)はもちろんのこと、公の役割を担うはずの木野愁平(中島裕翔)も、みな繊細なトラウマを抱えていそうです。
でもって、なぜか門倉麻子(小池栄子)と木野愁平(中島裕翔)は、事務的な関係以上に関わっているような、不思議な印象ーーー
そこはともかく(・∀・)b、二人が海辺の公園で話していた場面は「象の鼻パーク(象の鼻公園)」でした。
どこかで聞いたような懐かしいフレーズ。そう、逃げるは恥だが役に立つはもう過去のことになったか・・名残惜しいですがともかく「逃げ恥」で二人が待ち合わせたスポットでした。
象とはペリコそのものでなく、港の形が象の鼻のようにみえるということらしいですが。
やはり横浜の港は美しいです。
実家の柏崎オートの建物も室内も、どこか懐かしい下町の風情があります。柏崎オートのことは不明。一方、陽一と広(こう)とサッカーをしていた狭い敷地の公園(というより神社の境内)は、こちらの玉川弁財天でした。
多摩川を挟んで羽田空港にも近い一角です。
門倉麻子(小池栄子)の2年間は、刑に服していたようですが、それ以前の期間、KOUは嘘のまま小学校に通っていたのか、いなかったのか。どうしても気になります。
結衣(沢尻エリカ)が生真面目な女性で好感度が高いですけれど、まだまだ波乱がありそう・・・