香里奈さん主演の『嫌われる勇気』が最終回でした。
アドラーを出さなければ面白かった、という声が多々聞こえたこのドラマの最後は、心の壊れた身内の鑑識・梶(正名僕蔵)が犯人という結末・・
なんですが、ロケ地はずっと大文字哲人(椎名桔平) のいる帝都大学が東京農工大学でした。その近辺を歩いている様子に使われていたのが、北区中央公園文化センター。今回も蘭子さんが歩いた場所。
北区中央公園文化センターは意外と広い公園なのですね。
東京農工大学はこちら。建物がいい感じです。
間違えやすいのが東京農工大学は国立で府中市に。一方で東京農業大学は私立で世田谷区となっています。
最終話で蘭子は青山(加藤シゲアキ)や弟とともにお墓参りしていますが、ロケ地がどこかはっきりしません。
しかし前回の9話では、青山の遺書もどきの手紙を読んでいた墓地は「町田いずみ浄苑」なので、今回も同じだったかもしれません。未確認。
町田いずみ浄苑については、昨日の東京タラレバ娘、餃子の北京飯店とKEY七回忌町田いずみ浄苑 を見てください。ロケにたびたび使われるのでしょうか?
クレームがあったとかで「アドラー」の扱いについて論議を呼んだ『嫌われる勇気」でした。
嫌われる勇気を持ってのドラマ制作だったのか?
続編が幸せになる勇気? と思わせるような終わり方でした。いやいや、幸せになるには勇気がいるのでしょうか、アドラーさん。ドラマは面白かったです。
面白いけど、もし庵堂蘭子さんが目の前にいたら、ちょっと引いてしまうかも。