『カルテット』の6話で真紀と夫が土手のベンチに座って凧揚げなど見えている広い河原がありました。そこは荒川河川敷。
荒川河川敷でも、首都高に近い江北橋緑地のあたりの風景が見えます。
スカイツリーが見えて、出会った頃の真紀と、夫の巻幹生が気持ち良い河川敷で過ごしており、凧揚げが見えています。
この同じ河原が、後に失意の夫、幹生が一人でコーヒーを飲む場面でもあります。
そして唐揚げレモン問題が今回・・
真紀の夫の幹生が、同僚と唐揚げを食べようとしているその空間に偶然、居合わせる真紀。
居酒屋は『大衆酒場 竜ちゃん』で旧店名は「博多道場 大衆酒場」でした(港区新橋3丁目18−1)。JRの新橋駅の西口烏森口からあるいて1分ほどの繁華街。
大衆酒場 竜ちゃんは地下一階。
ここに唐揚げレモンのスタートがあったのか?
6話はしかしそういった相互の会話のハラハラ感は少し薄れたような気もしました。
軽井沢が相変わらず、短いショットにも登場しました。軽井沢ユニオン教会で真紀ともたいまさこがずっと会話。
軽井沢駅では真紀と幹生がニアミスですれ違い。
軽井沢の商店街も登場し、旧軽井沢商店街を歩きながら真紀が家森から、別府が会社書庫に閉じ込められた件の電話を受け、別荘に向かいます。
別荘ではありす(有朱・吉岡里帆)は、ベランダから落ちて無事なのか。すずめ(満島ひかり)は幹生に縛られてどうなるのか?
旧軽井沢商店街を歩く真紀の周辺には「大城レース」「中山のジャム」「ASANOYA」などの看板が映っていました。
次が楽しみはもちろんだけど、毎回、ドラマのトーンが少しずつ違うようなそこも魅力かも。
カルテット真紀の離婚届は文京シビック、出頭警察署は葛飾区役所
カルテットで真紀と夫が凧揚げを見た荒川河川敷と唐揚げの居酒屋