都議選2017の日程は、7月2日(日)投開票に決まりました。
東京都選挙管理委員会は1月25日に定例会を開いて7月22日に任期満了となる都議選日程を、
告示:6月23日
投開票:7月2日 としました。
今後の都議会運営に、小池氏にとって都議の「数」は真剣勝負。過半数64の確保が問題です。
注目される小池都知事の勢力は・・・
小池百合子知事は都議選に、自らの政治塾を運営する政治団体から30~40人規模の候補者擁立を検討。
選挙協力に前向きな公明党や民進党と連携し、都議会で対立する自民党の議席を奪って過半数の64議席以上となる勢力確保を目指している。
(1月25日 産経新聞)
定数127で、過半数は64。
どこまで増やせるか、自民党側はどこまで切り崩されずに守るか・・・
公明党は現在 23
民進系の2派は現在 18
自民党は現在 57
ということで、数字がどう組み合わされるかです。
単純にもし、公明党と民進党を合計すると41になりますが、これはあくまでも計算上の話で、両者がどう動くかはこれから次第でしょう。
小池都知事なしに、公明党と民進党という組み合わせはあまり考えられませんが。
最大会派の自民党では都議3人が離脱しました。新会派「新風自民党」が結成されています。
いろいろあって混沌としそうです。
小池氏の政治塾を運営する政治団体「都民ファーストの会」は1月23日に現職都議3人、豊島区議1人を公認すると発表しました。