高良健吾さんは『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の曽田練役で注目されてたばかりのステキな役者さんです。
いまはまだ熊本地震が収まったといえるのか、難しい只中なので、心中をお察しし、また熊本の皆さまに一刻も早く安心の時がもたらされることを、お祈り申し上げます。
高良さんが熊本出身で熊本市のわくわく親善大使を務めているのは有名だと思います。だからこそいたたまれない只中を過ごしていると思われます。クマモトというのは、熊本市にあるタウン誌の名前でもあり、高良さんが高校2年の時に、タウン誌の『クマモト』にスカウトされて、そこから俳優デビューへとつながったとのこと。そして2005年の『ごくせん』デビューになるのですね。年齢からすると高校を卒業して間もなくのデビューです。
熊本出身・高良健吾、震災に心痛 支援活動計画も「自分にできることはすべてやりたい」 #高良健吾 【ほか写真あり】https://t.co/ALYrbOUtht
— モデルプレス (@modelpress) 2016年4月16日
さて高良さんは、一杯活躍されているのにそれでも映画よりテレビでは出演が少なめだったせいか、意外と最近になってその魅力に気がついたという声も見かけます。わりとそういうものかもしれません。
先日の『いつ恋』の曽田練は、温かくて寡黙で、高良さんという人は練そのものではないかと思わされました。もっとも『蛇にピアス』のアマ役で刺青とピアスだらけの姿もまた高良さんなわけで、さすがです。
高良さんは、熊本市の私立九州学院高等学校を卒業しています。一部で九州学院学園高等学校も見かけましたが、九州学院高校ですね。日本福音ルーテル教会系のキリスト教の学校ということで、絵本作家の葉祥明さんや、建築家の葉祥栄さんもこちらが母校だそうです。また俳優の勝野洋さんも、同じ高校の先輩に当たります。
高良健吾(こうらけんご)さんの血液型はO型で身長は176センチ、いかにも九州男児らしい精悍な姿がじつにかっこいいです。武士の姿が様になっているというファンも多いとか。大河ドラマの『花燃ゆ』では高杉晋作を演じて、まさに歴史上の人物でした。そういえば朝ドラの『おひさま』でもヒロインの夫でしたね。どちらも井上真央さんとの共演でした。共演した女優さんはたくさんいますので、いろんな可能性は推測とか羨望とかされるかもしれませんが、今のところなんともいえない状況・・・です。
ますますのご活躍を期待しています。
追記:早々に給水活動に駆けつけた高良さん4月19日記
絶対に今仕事で忙しくて
大変なのに熊本のために、
帰ってきてくれた高良健吾😢本当にかっこよくて素敵な人…>_<… pic.twitter.com/PRZ9WYuuo2
— はるなまん❥❥ (@xxxna29) 2016年4月18日