「砂の塔 知りすぎた隣人」は、謎が増えるばかり・・・です。しかしロケ地は、あのマンションから話が広がって6話では紅葉狩りに行きました。
そして高野亜紀(菅野美穂) と夫の健一(田中直樹)と、謎の音女性、弓子(松嶋菜々子)という3人の関わりが絶妙にクローズアプされた場面・・・そこには「豊洲3丁目」がたくさん登場しました。
まずは紅葉狩りは、丹沢の「BOSCOオートキャンプベース」。神奈川県秦野市丹沢寺山75で、車では東名高速の秦野中井インターからになります。
攻略! BOSCO Auto Camp Base (ボスコオートキャンプベース): 山に囲まれた川沿いに区画が構成されているキャンプ場。自然を存分に味わえるキャンプができそうです。… https://t.co/PtKKhBTQb0 pic.twitter.com/F2NedK7Mmi
— びっくぼ (@BiggVo) 2016年5月10日
いいところですね。しかしドラマの性格上、話の展開は相変わらず、まったく安心感のないサスペンスの香りがする紅葉狩りでしたが・・・
いろんな人にやられ過ぎている菅野美穂に、いい加減イライラするという感想も多々見かけます。逆にいえば他の人物たちが黒すぎる・・・
犯人は誰? 田中直樹と弓子の過去は? あの浴室で血を洗い流していた場面は何? お兄ちゃんこと和樹(佐野勇斗18歳)は、誰の子ども? 等々、
回が進むに連れ、謎が解けるのでなく増えていく一方です。
ネット上でも、ちょっとイラッとするとか^_^;
さらに、上記の3人が微妙にすれ違う場面はおよそ豊洲3丁目のあたり。
亜紀が夫の健一を待っていて、せっかく手を降った夫ですが、トントンされて振り向いたらそこには、あの謎の「弓子」。
このあたりということで、ピッタリここではありません。
そして、妻のところに行かずに弓子に引っ張られて、カフェに入っていく夫。その夫に、わざと見せるように窓のそばでいきなりキスをする弓子。ーー松嶋菜々子さんが充分に怖い女になっています。
その喫茶室は豊洲3丁目の「R.O.STAR」
豊洲駅からもすぐ近くです。
ちなみに、弓子が生方航平を呼び出して、謎の封筒を渡したのも近辺のこのあたり・・・ 冷酷な表情が冴え渡る弓子です。
タワーマンション(ブリリア有明スカイタワー)で繰り広げられる主婦のどろどろも凄いのですが、連続誘拐事件も相変わらず謎が多いし、
あと何回で回収されるのでしょう?ブリリア有明スカイタワーでは、あまりに酷い展開に、こんなドラマ止めてほしいという声もあるとか、(あくまでもウワサ)。
じつはハーメルン事件の犯人は、弓子でなく田中直樹か?という説まで飛び交っています。もちろん息子の和樹も怪しい。
さてさてどうなるでしょう。
【6話今夜10時】カメラに気づいた二人。果たして密談の内容は何だったのか??6話放送まで、4時間!#tbs #金曜ドラマ #砂の塔 #岩田剛典 #稲垣来泉 #どんぶりこ pic.twitter.com/CfXvPTHelg
— 砂の塔~知りすぎた隣人 TBS金曜ドラマ (@sunanotou_tbs) 2016年11月18日
せめて亜紀にとって家族にとって、ハッピーエンドであってほしいですが、なんとなく、それがまだ見えません。