トランプ氏の娘(長女)でイヴァンカ(イバンカ・トランプ)さんは美女と注目されますが、駐日大使に就任?という一部のウワサの実現性はどれくらいでしょうか?
イヴァンカ・トランプさん基本情報
生まれ:1981年10月(現在35歳)
出身大学:ペンシルベニア大学
父:ドナルド・トランプ (大統領 70歳)
母:イヴァナ・トランプ(実業家 67歳)
夫:ジャレッド・クシュナー(投資家 35歳)
子ども:3人(5歳女児 3歳男児 0歳男児 2016年11月現在)
宗教:ユダヤ教(2009年の結婚の時期から)
職業:ファッションモデル、実業家
ということで、トランプ大統領にとっては最初の奥さんの長女となります。最初の妻であるイヴァナ・トランプさんは、チェコスロバキアの出身で、モデルもしていた美しい母親。
駐日大使については、「トランプの娘が駐日大使?」という視点はありますが、先にいうなら任期は4年です。したがって現在のキャロライン・ケネディ駐日大使の任期は、2017年11月まで残っているはず。
いずれ現実的には急な案件とはいえないでしょう。
イヴァンカ・トランプさんには、同じ母をもつ兄弟として、1977年生まれのドナルド・ジョン・ジュニアと1984年生まれのエリック・フレデリックの二人がいます。
トランプの「最終兵器」として人気なのが長女のイヴァンカ・トランプだそう
ペンシルバニア大学ウォートンスクールを最優等の成績で卒業し、実業家として活躍するとともに、その美貌によりモデルとしても活動
すごいですね。。。 pic.twitter.com/Zavlm5y52D
— 高城泰 (@takagifx) 2016年11月7日
いずれ、トランプ大統領の「秘密兵器」と言われるほどの才媛ですが、日本人として特に気になるのは、駐日大使就任の可能性です。
可能性というのは、平たく言って「かもしれない」話にすぎないのですが、一部の報道では次のように指摘されました。
米ジャーナリストは「『米軍の駐留費を日本に負担させる!』と選挙戦で暴言を吐いたトランプ氏が、ブロンド美人が好きな日本人のために娘のイヴァンカ氏を駐日大使として東京に置いておけば、日本人は骨抜きにできると考えてもおかしくない」とその可能性を分析している。
(東京スポーツ 11月12日より)
この部分だけ読むと、「ブロンド美人が好きな日本人」と揶揄されているみたい・・・ あまりいい気分ではありません。
そして、現実的には、
娘を駐日大使にすることは、トランプ氏にとって日本のプライオリティーが高いことを意味する。
「政府にトランプ氏への人脈がないというが、イヴァンカ氏がホットラインになり得る。日本は対ロシア、対中国のフロントラインで、そこに娘を置くことになればトランプ氏は日本をむげにするようなことはない。
実現したらすばらしい」
(同上)
↑ここでコメントしているのは、東スポによると「自民党の中堅代議士」だそうで、誰? という気もしますが、賛否はともかく、仮に駐日大使になったら、影響が大きいことだけは確かでしょう。
駐日大使とは日本に駐在する特命全権大使で、滞在する自国民の保護や条約の調印や署名、外交交渉などの幅広い任務にあたります。
アメリカの駐日大使といえば、現在は2013年11月12日に任命されたキャロライン・ケネディ氏です。あのケネディー大統領の長女という凄い血筋の女性。
また日本人にとって知名度が高い駐日大使は、松方ハルさんと結婚し、ライシャワー日本研究所も築いたライシャワーさんでした。就任は1964年の東京オリンピックのころ。
これからの日本とアメリカ。トランプ大統領になると何がどうなるかーーー いま世界も少々混沌としていますが、良い方向に進むことを、誰しも願っています。
最初の妻の長女がイヴァンカ・トランプさんなら、三番めの現在の妻の息子がバロン・トランプ君、10歳で、こちらも注目されています。