「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」のロケ地として、第5話では、浅草の浅草寺でだんごを食べたり、雷門で待ち合わせしたり、最古の遊園地と言われる浅草の「花やしき」で、河野悦子と折原幸人がデートしたり・・・
浅草づくしの回でした。浅草に、こんな遊園地があったとは知らなかった・・・
浅草寺からの直線距離も近くて、すぐそこです。花やしきでは2016年も10月30日からイルミネーション「ルミヤシキ」が始まったそうです。知らなかった。
花やしきは入園料が、大人が1000円で、乗り物は100円の乗り物券が、3枚だったり4枚だったり・・・楽しそうです(・∀・)b
営業時間は午前の10時から午後6時まで。
そして、河野悦子が、何故か協力する編集者の貝塚と一緒にイタリア人を探しているのが、こちら。浅草でよく通る伝法院通り。どこか見たことあるような場所です。
折原と待ち合わせた雷門は、こんな人混みで、いつロケしたのか・・・と心配になりました。
「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」は、「逃げるは恥だが役に立つ 」(逃げ恥)のように、この期で人気の高いドラマになっています。
校正でなく校閲という言葉もかなり浸透してきた気がします。ドラマを見て、出版社の実情はこうでないというクレームと言うか、声もあったと聞きます。
しかし、出版社の9割は10人もいない小さな枠で仕事をしているわけで、その数人の仕事では、編集も校閲も線引している余裕もないという「現場」もあります。
つまり現実と違うとかなんとか、そこは言っても切りのない部分で、個人的には、人物がほどほど丁寧に楽しく描かれたら、好感度が高いです。
悦子(石原さとみ)は翔んでいるようで、人の気持ちも相応に考えるところが好き。本田翼が意外というかイラッとする女性を、イラッとするように演じていますネ。