「砂の塔~知りすぎた隣人」の第3話 「ハロウィンの悲劇…仮面男が我が子を」では賑やかなハロウィンのパレードとハロウィン会場が映されていました。
砂の塔(菅野美穂主演)のハロウインのロケ地は赤羽でした。パレードは赤羽中央商店街。会場となったのは北区の区立赤羽小学校。
ウキウキ感のあふれる人混みでした。ドラマで人混みは当然としても、赤羽中央商店街はふだんから、懐かしいレトロな雰囲気で、赤羽駅から歩いても5分程度のところ。
フラッと立ち寄ってみたい場所です。
赤羽駅の周辺には、赤羽一番街商店街などいろんな商店街があり、赤羽中央商店街は時間帯によっては人通りが少ない静かな通りという声もあります。
歩行者天国の看板。
地図にも出てくるように、赤羽小学校はすぐ隣りにあります。
赤羽小学校(北区赤羽1-24-6)は駅に近いし、しっかり塀と門に囲まれて警備されているような様子。当然ですが。
ロケのときは、ハロウィンに集まる人々の仮装とか、ヒロインの高野亜紀(菅野美穂 )が娘の「そら」を隣人に預けて走り出す様子などがあり、ドラマとして混沌とした空気作りに成功していたようです。
ドラマのほうは、タワーマンション(ブリリア有明スカイタワー?など)の、セレブ奥さまたちの凄まじい人間関係が陰湿。
個人的には、ドラマとしては少しばかり辟易ぎみです。
あんな意地悪奥さんたち(横山めぐみ、堀内敬子、ホラン千秋 )など、こちらから放っておいて、あるいは旦那の田中直樹もいい加減に実績をあきらめて、みんなで大阪に引越したほうが幸せでは・・・
なんていったらドラマになりませんか。
他にも、菅野美穂が生方航平(岩田剛典)と別れる橋は、相生橋(中央区佃2丁目)とか、都内の身近な場所があちらこちらで使われています。
松嶋菜々子が謎の怖い女性を演じており、いい加減、はやく解決してほしいような気がする「砂の塔~知りすぎた隣人」です。