江陵高校の古谷優人投手17歳が、ドラフトで注目されています。巨人の指名が噂され、ソフトバンクも工藤公康監督らの会議で1位指名の可能性が出ているもよう。
古谷優人(ふるやゆうと)投手は北北海道大会でベスト4ながら甲子園には出場していません。
北海道といえば夏の甲子園で、北海のイケメンエースと注目された大西健斗投手を思い出します。 北海高校、大西投手の進路は大学進学
大西投手は大学進学のようですが、北海道の広陵高校チームで、地方大会で早々にじつはスカウトの注目を集めていた古谷優人投手が、すごい逸材!
夏の北北海道大会2回戦・旭川西戦で154キロをマークした。
自己最速を4キロ更新する今季高校生左腕最速を出すと、翌日の準々決勝・釧路工戦では8者連続を含む毎回の20奪三振。絶対的な自信を持つ縦横2種類のスライダーに、150キロ超の直球がさえ渡った。
(10月17日 スポーツニッポン)
創価大学の156キロ右腕田中正義投手が圧倒的なドラフトの注目を集める中で、北海道にこんな投手がいたとは・・
古谷投手の基本情報は以下です。
出身中学:幕別町立札内中学校
高校:江陵高等学校
1999年2月19日生まれ
身長:176cm
体重:76kg
広陵高校は私立で、北海道でおよその位置は十勝市の方面でした。
地図から見るとたいへん広大な風景が広がっており、あこがれの「北の大地」のイメージでした。
広陵高校は古谷投手の出身中学のある幕別町なので、この地域での出身でしょうか。憧れの光景を勝手に思い浮かべました。
北北海道大会でベスト4でしたが、甲子園の代表になるかは諸々の要素が・・・。なのでプロのスカウトから見ると、そこが問題でなく、ドラフト注視の的になったのも必然か。
(イメージです)
古谷優人投手は中学時代は軟式野球部だったので、高校に入って驚異的な成長を見せた投手ということでしょう。
ドラフトが近づくと、甲子園とは違う角度からまた楽しみです。甲子園では履正社の寺島成輝選手、、横浜高校の藤平尚真選手、作新学院の今井達也選手、花咲徳栄高校の高橋昂也選手たちが、ことさら目立っていました。
ドラフト指名はもうすぐ!