綿貫陽介さん(テニス選手)が、全米オープンのジュニア部門で準決勝まで進出。錦織圭さんのベスト4進出もニュースですが、こちら18歳以下部門でベスト4の綿貫さんも目覚ましいばかりの活躍で、素晴らしいです。
その綿貫さんは、生まれが1998年4月12日なので、来年の4月には19歳。すでに2016年の3月の試合でジュニアランキング2位を達成していました(2016年4月25日付)。
世界ランキングは現在600位台とのことですが、400位台の選手たちを次々と撃破してきましたから、実力としては数字以上のものが予想されます。
マナーがうんぬんというのは、例によってたまたま複合されている言葉でしょうか。マナーについて指摘されるような事実は特に見当たりません。
ジュニアランキングについて、あまり詳しくない者としては、2位とはほお〜という感心ばかりですが、日本でなく世界で活躍する若い選手で現在はまだ高校生が、そんな活躍をしているのですね。
綿貫陽介選手の基本情報
出身地:埼玉
身長:181センチ
体重:61キロ
生年月日:1998年4月12日
🇺🇸全米ジュニア🗽 🇯🇵綿貫陽介が逆転勝利でベスト8⃣進出‼‼‼https://t.co/dXg4xZ2qeD pic.twitter.com/txQugTOucq
— tennis365.net-テニス365 (@tennis365) 2016年9月9日
↑この時点では、まだベスト8進出でした。
綿貫陽介さんの高校ですが、地元の埼玉県で春日部市立豊春中学校を卒業した後に、兵庫県の西宮甲英高等学院に進学しています。全日制と通信制があり、単位制も採用できるため、すでにプロで活躍する綿貫陽介選手にとって、ふさわしい環境が準備されてきたのでしょう。
しかし高校という枠よりも、すでにプロに転向していますから今後の大人の分野での活躍の方に目がいきます。
よく知られていると思いますが、ご家族はテニスに関わる一家で、陽介さんが三男になります。
父親:綿貫弘次氏:グローバルプロテニスアカデミーの校長
母親:綿貫千鶴さん:グローバルプロテニスアカデミーのコーチングスタッフ
長男:綿貫裕介選手
次男:綿貫敬介選手
グローバルプロテニスアカデミーとは、埼玉県春日部市下蛭田にあるテニスクラブ。個人でプライベートレッスンを受けることも可能です。
テニス界も錦織圭選手や、松岡修造氏だけでなく、まだまだ層が厚いのですね。これからのご活躍がますます楽しみです。現役の錦織選手とは、いつか対戦とか何かのご縁もありそう。
松岡氏は相変わらず熱くて(!)、先日も雨で試合が延期の只中、ずっとトークショーをしてくれたとか・・・修造カレンダー、頂き物で我が家にもあります(・∀・)b