北海高校の平川敦監督の年齢など、プロフィールについて。
平川敦監督は、1971年4月6日生まれで、現在45歳になります。
自身も北海高校の野球部出身で、投手をしていました。1988年のセンバツでは3回戦に進み、1989年、北海高校3年時の夏の甲子園にも出場し2回戦を戦っています。
1990年の春に卒業し、そのまま北海学園大学に進みます。
学生になると同時に1990年4月からすぐに北海高校のコーチを務めています。
大学卒業後には一般の会社員として百貨店に3年ほど勤務したそうです。
その後1998年の4月に北海高校の監督に就任しました。
甲子園への出場回数最多を誇る北海高校ですが、平川監督になってから1999年、2008年、2011年、2015年に夏の甲子園に出場しています。
北海高校・平川監督さんのピンチでのしかめ面に『藤原ヒロシ』感がする。 pic.twitter.com/MUsd3y2sQy
— 暗黒亭三平 (@yoemoninkyo) 2016年8月19日
(引用させていただきましたが、あくまでも個人の感想です・・・)
出場回数も多いですが、創部以来の年数もすでに116年になろうとしている名門校を率いる平川監督です。守備の基本を繰り返し訓練しながら、生徒の自主性も育てているといわれます。
南北海道といえば『駒大苫小牧』が圧倒的な強さを誇っていた時代がありました。1999年に共学に変わり、高校に入る偏差値も上がり、北海高校の野球部にとっては、なかなか実績を伸ばせない苦しい時代もあったようです。
しかし、平川監督率いる北海高校が1999年のあと2008年に再び甲子園に出場し、昨年2015年と今年は夏の甲子園に連続出場を果たしています。今ももちろん強豪校のひしめく南北海道ですが・・・
2016年夏の決勝進出が決まった北海高校は、今、大西健斗投手が力投し、まさに全国の注目を浴びています。8月21日には、作新学院との決勝が行われます。両チームとも素晴らしい試合を勝ち抜いてきましたので、双方に頑張ってほしいです。
参照記事:
北海高校(南北海道代表)選手一覧 98回全国高校野球
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