大西健斗投手はイケメンとか彼女は?とか人気が高まるばかりですが、ドラフトや進路はどうなるでしょう。
彼女うんぬんはいま全国大会まっただ中ですから、深追いせずに(笑)、投手としてまたキャプテン、4番という実績についてまとめてみます。
夏の甲子園2016では、8月12日の第二試合、松山聖陵高校に対して、9回裏の劇的な逆転サヨナラ勝利でした。打ったのは小野雄哉選手。北海高校は先述のように37回出場という不倒の記録を持っていますが、初戦突破はじつに22年ぶりという嬉しい試合でした。
その直前の9回表では大西投手は三者を三振に打ち取りましたが、それまで1対1の同点。
まさに気迫の9回表の投球でした。
しかもその直前、打者として4番の大西選手はアドゥワ誠投手の死球を受けて、左手を痛めていたそうです。
【甲子園2016夏】北海高校・大西健斗投手の画像がイケメンすぎると2chで話題にww松山聖陵アドゥワ誠に競り勝ったエース4番主将が格好いいと評判に! https://t.co/mDKQFRo6IP pic.twitter.com/3daXmBs87U
— 最速トレンド情報 (@sutekinastory) 2016年8月12日
しかし、痛い表情もそぶりも感じられない9回表の投球でした。
じつは一年前の2015年夏の甲子園で、一度登板した大西健斗投手は、2安打3失点という当時は無念の投球でした。鹿児島実業戦で18対4で敗れた、北海高校としては悔しい試合だったに違いありません。
しかし、今回、大西健斗投手は南北海道の地区予選でもことごとく完封、完投の記録を更新してきました。現在の記録は最速142キロ。
ここで大西選手の基本情報をあらためて確認します。
身長・体重は、180センチで76キロ。右打ち右投げ。地方大会での打率は「.286」を記録しています。最速は142キロですが、一定して130キロ〜140キロあたりのストレートに定評があり、スライダー、カーブも110〜120台の味のある投球が注目されます。
この活躍でいま、一挙、ドラフトや進路についても注目度が高まるばかりです。甲子園の只中につき進路の詳しい情報は明らかでありませんが、分かり次第追記します。
第一戦では松山聖陵のアドゥワ誠投手との対戦が注目されましたが、次は17日の第四試合で宮崎代表の日南学園と対戦します。日南は森山弦暉投手の活躍も期待されています。
大西健斗投手、ますます活躍してもらえそうです!
参照記事:大西健斗投手(北海)がイケメンとか岡田准一に似てるとか