鳴門高校(徳島代表)の河野竜生(かわのりゅうせい・鳴門)投手は兄も3年前に鳴門高校のキャプテンとして活躍しました。河野竜生選手は145キロ左腕としてドラフトでも注目されます。
河野竜生投手の兄は河野祐斗内野手で、鳴門高校は2013年夏の甲子園で健闘し、あの花巻東に残念ながら準々決勝で敗れました。
鳴門高校(徳島代表)選手一覧にも記しましたが、河野竜生投手は硬式野球部は鳴門高校からで、中学時代は「鳴門市第二中学校」で軟式野球部に所属していました。
しかし1年生からベンチ入りする活躍で、1年生の甲子園(2014年)で近江高校と対戦し、4回8安打5失点で打たれました。しかし、一年生から夏の甲子園で投げてきたと言うのは、改めて驚きます。
145キロというのは、3年生になって春の四国大会で記録したものです。四国大会ですから名門の明徳義塾とも熱戦を繰り広げています。
河野竜生さんのツイッターは二つあるようです。一つは、2014年までで更新されておらず(おそらくご本人のようですが)、もう一つは、高校時代のもので非公開。つまり中学時代しか見ることはできません。
興味深い写真がありました。おそらくご本人ですよね。そして壁には、兄の河野祐斗選手のポスターと思われる写真が・・・
ひろナウww pic.twitter.com/rg5xhMx31e
— 河野 竜生 (@ryuseibaseball4) 2014年2月11日
なんとも初々しいイメージですネ。
勝手に紹介するようで少し気が引けましたが、ともかく素敵な河野竜生さんです。
ツイッターでは、この数日後には「合格したーw これから頑張ろww」とあり、鳴門高校の合格発表があったということでしょうか。
【高校野球】鳴門高校のピッチャー河野竜生がイケメン!画像まとめ https://t.co/L7G6sbR00S pic.twitter.com/lrf7W9iI6E
— おもしろニュース”2ちゃねる版” (@gooddisneys) 2016年8月7日
有名だと思いますが、こんな報道も・・・
日刊スポーツによると鳴門・河野竜生の3年連続甲子園登板は、明徳義塾・岸潤一郎以来とのこと。先発に限れば智弁和歌山・岡田俊哉以来。 pic.twitter.com/LEpD3WSmbt
— サイモン (@no1musya) 2016年8月8日
なんと、鳴門高校の河野竜生(かわのりゅうせい)投手は高校野球の歴史に残る活躍をしているのですね。
次は8月13日の第四試合で智弁学園と対戦します。
公立高校というそれ自体も、個人的にはとっても興味を惹かれます。
ちなみに鳴門高校の森脇稔監督は、2015年に「第97回全国高等学校野球選手権大会 育成功労賞」を受賞されています。名将です。
ちなみにこんな記事が・・・2015年の段階です。
一方、2年生4枚がマウンドに上がる投手陣に対する配球、力の入れ方指導も当然違う。たとえ ばストレートが最速140キロを超えたエース左腕・河野 竜生(172センチ72キロ・鳴門市第二中出身)に対しては「初球はそこらへんに投げ、打たれてもカッカしない」と「いい加減」を勧め、春季大会は「県大 会準決勝からの登板」を明言。練習試合での好調ぶりにセーブをかけた。
(ライブドアニュース 2015年7月8日)
そして鳴門高校にはもう一人の優れた投手、中山晶量さんがいます。生光学園中学校の出身で、ヤングリーグに属していました。そういう意味でも、投手陣は盤石ということでしょうか。鳴門高校にますます目が離せません。