作新学院の今井達也投手が夏の甲子園8月12日、尽誠学園戦で151キロをマークし、一躍注目を浴びています。
その出身中学は、鹿沼西中学校です。出身リーグも鹿沼ポニーと、鹿沼市出身で、まさに栃木県のズバリ地元出身投手ですネ。
ドラフト候補の評価も高く、これからの進路がとても気になります。
自己最速の151km/h をマークした作新学院 今井達也 pic.twitter.com/piUovU1rVI
— さる (@super__monkeys) 2016年8月12日
ところで今井達也さんを画像で探すと、他の方の選挙の写真などが出てきて、最初は驚きました。しかし、この甲子園の活躍で作新学院の今井達也さんが、中心に出てくるような気がします。
ちなみに地方大会での、たいへん興味深い記事がありました。今年の7月のもの。
7回途中からマウンドに上がったエース今井達也投手(3年)は自己最速タイの149キロを計測し、2回1/3を1安打無失点、5三振と好投して勝利に貢 献。今井は「甲子園に行きたくて作新学院に入った。うれしい」と喜んだ。また球速について、「150キロが具体的な目標になる」と聖地での記録更新に意欲 を見せた。
(日刊スポーツ 7月24日の記事より)
なんと、本日、その目標を達成しています。有言実行の今井投手ですネ。素晴らしい(・∀・)b
上記の記事は栃木県の大会優勝時ですが、今井達也投手はその前に7月22日の文星芸大付との対戦で登板し、9回7安打8三振で4失点、公式戦初完投勝利を挙げています。
さらにその前に、2015年秋の県大会では同校に敗れ、今井選手にとってはリベンジの完投勝利だったそうです。
この試合ですでに、スカウトの熱い視線を浴びた今井投手も、かつてはコントロールに難点があると評価された時期も・・・。
それを乗り越えて、今回はベンチ入りどころか、全国の高校野球ファンを、アッと言わせる151km/h の活躍でした。
まだまだ甲子園の只中ですが、今後がとっても気になる今井達也さんです。今さらながら、身長は180センチ。体重は72キロと、ほっそりした体型に見えます。しかし、力強いです。
作新学院は先述のように、猛打のパワーが評価されています。
次回は、三回戦で8月17日に登場しますがまだ対戦相手は未定。ますます眼を離せない展開になってきました。