樟南高校の浜屋将太投手が、京都翔英と対戦して8回1失点に抑え、7対1で勝って二回戦に進みました。浜屋将太の低めスライダーが効いたと評されています。
注目の浜屋将太選手は、イケメンなだけではありません。畠中優大投手とともに2年から活躍してきました。出身は鹿児島大隅ボーイズで、樟南高校は地元の鹿児島県の選手が多いことも特徴です。
浜屋投手の基本情報はこちら・・
出身: 鹿児島大隅ボーイズ
出身中学: 大崎町立大崎中学校
生まれ: 1998年度生まれ
投打: 左投左打
身長: 173cm
体重: 66kg
最高球速: 142km
進路はいま甲子園大会の只中につきなんとも言えませんが、浜屋投手への今後への期待が試合ごとに膨らんでいます。
浜屋将太投手、畠中優大投手、二人のインタビューはこちらから・・
~KKBにて~
⚾It’s 樟TIME⚾
背番号1 浜屋将太くん(大崎中出身)
背番号10 畠中優大くん(紫原中出身)二人のサウスポーの紹介💭 pic.twitter.com/4S4g1aCJ5V
— 鹿児島高校野球(yuri) (@kagosimayakyuu) 2016年7月28日
もう一人の期待される投手、畠中優大選手の基本情報は以下になります。
出身中学: 鹿児島市立紫原中学校
生まれ: 1998年度生まれ
投打: 左投左打
身長: 178cm
体重: 73kg
最高球速: 135km
二人の左腕投手を抱えた樟南高校は京都翔英のあと、高橋昂也投手が完投した『花咲徳栄』と8月15日の第二試合で対戦することになっています。
樟南高校野球部監督は、山之口和也氏です。樟南高校は「鹿児島商工」という名前だったころから名将の枦山智博監督に率いられていました。枦山監督は甲子園に23度も出場してきた名監督で、全国大会で準優勝した実績もあります。
山之口和也監督は、2010年に監督を受け継ぎ、2013年にも全国大会(甲子園)に出場しています。枦山智博監督の教え子でもあるので、伝統が引き継がれているのはもちろんのこと、日常の、丸太を使った基礎訓練なども成果を挙げているとされます。
二人の優れた投手を擁する樟南高校が、ドラフト一位候補の名の高い高橋昂也投手を擁する花咲徳栄と、どんな試合を繰り広げるか、楽しみですネ。