公家響選手(横浜高校の主将)は、会津ボーイズの出身です。
『177cm83kg/右投右打』の選手として、内野手も捕手もこなせる能力も評価されています。中学は会津若松第四中学校、小学校は会津若松小金井小学校です。
会津若松第四中学校は、福島県会津若松市桜町110
会津若松小金井小学校は、会津若松市門田町日吉小金井48
というわけで、会津の出身です。
いきなり余談ですが、大学などで○○県人会というのが作られる時に、福島県では福島県人会の他に、会津県人会というような組織があると、聞いたことがあります。少々年配の方ですが。
つまり会津は会津であるという意識が強い地域で、会津白虎隊の話を持ち出すのも唐突ですが、地域カラーが強いことは明らかでしょう。
そこはともかく、公家響(くげひびき)選手は会津の出身です。中学時代は、上記のように会津(若松)ボーイズの所属でした。進路としては、今は横浜高校の一員ですが、ドラフトやこれからの道がとても気になります。もと監督の渡辺元智監督も熱い視線を注いでいたとされます。
横浜高校に入ってから、一年生のうちに県大会の代打に起用され、ランニングホームランを打ちました。その後も横浜高校の中でも華々しい実績を挙げてきましたが、今回、98回全国高校野球の第一戦で、東北高校と対戦しました。
つまり、8月9日の試合で、東北高校の投手である渡辺法聖投手と対戦して3ランホームランを打って、勝利に大きく貢献したのですが、その渡辺法聖投手とは、昔からの知人。
それはまだ小学生の時に、『東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアチーム』の2010年メンバーとして、公家響選手も、渡辺法聖選手も仲間でした。
さすがプロ級の活躍をする高校球児は、球歴も長いわけですネ。
こちらは打ったばかりの(!?)本塁打。
第98回 全国高校野球選手権大会
1回戦 甲子園球場
vs東北高校
公家 響 3年 主将(会津ボーイズ)②#kokoyakyu #横浜高校 #高校野球
打った瞬間!!!見事なホームランでした👏 pic.twitter.com/8grD912DSw
— だばし (@dabashi0810) 2016年8月9日
ドラフト候補としても注目をあつめそうな公家選手・・活躍がますます楽しみです。