プロレスラーの飯伏幸太さんが出演した映画の『大怪獣モノ』にて、赤井沙希さんがキスを迫るシーンがあるそうです。赤井沙希さん@赤井英和の娘さんはプロレスラーなんですね。
あまりその分野を知らなかったので赤井さんの娘さんならなるほど・・・と最初は思ったら、赤井英和さんとは直接は関わらない経緯でプロレスを始めたそうです。しかも幼いときに両親が離婚したので、赤井英和さんと会っていなかったのですね。スカウトされ、沙希さんの写真集を出したことで、娘さんのその後を知らなかった父親の英和さんとも会うことになったとか。
プロレスを始める前に、じつはボクシングに誘われたけれど父親と比較されたくなくて断った過去もあったそうです。しかし、現在、プロレスラーでかつ女優という立場を見ると、やはりしっかり血を引いている親子ということ。
飯伏幸太さんのほうは、身長が40メートルの超人となって怪獣と闘うそうです。優しいイメージがあって、ちょっとよく分からないのですが・・・『大怪獣モノ』は2016年夏の公開なのでまだ詳細が分かりません。
赤井さんの親子のことは、僭越な関心になってしまいますが、赤井英和さんとしては沙希さんのお母さんと別れたあとに築いた家族を大切にしているので、そこはふつうのことでしょうけれど、沙希さんには複雑な思いもあるようす。
赤井沙希さんは2014年の冬、12月8日に『プロレス大賞」を決める選考委員会にて「新人賞」を受賞しました。新人賞というのがあることも初めて聞きましたが、そもそも女性の受賞は初めてのこと。
ステキな沙希さん。知名度の高い父親のゆえでなく自ら活動の土台を築いたところにパワーを感じます。活躍してほしい方の一人です。
飯伏幸太(いぶしこうた)さんはごく最近、2016年の3月21日に両国国技館大会での路上プロレスで復帰を果たしたとのこと。路上プロレス といってもこの日の大会は『Judgement2016~DDT旗揚げ19周年記念大会~』と名付けられた飯伏幸太の復帰祝いとなりました。