横浜高校(神奈川代表・第98回全国高校野球選手権大会)の選手情報一覧です。夏の甲子園の神奈川代表として横浜高校が優勝しました。
決勝は7月31日に横浜スタジアムで行われ、
【横浜 9‐3 慶応】の結果でした。
横浜高校は3年ぶり16回目の甲子園出場になります。
代表的な出場選手(スタートメンバー)の情報は、打順により以下の通りです。守備、学年の他に球歴は現高校の前の所属を示します。打順は神奈川大会優勝時のものです。
打順 | 名前 | 球歴 | 守備 | 学年 |
1 | 戸堀敦矢 | 戸塚リトルシニア | 二 | 3年 |
2 | 遠藤駆 | 横浜港ボーイズ | 三 | 3年 |
3 | 増田珠 | 長崎リトルシニア | 中 | 2年 |
4 | 村田雄大 | 世田谷西リトルシニア | 左 | 3年 |
5 | 石川達也 | 中本牧リトルシニア | 右 | 3年 |
6 | 公家響 | 会津ボーイズ | 一 | 3年 |
7 | 藤平尚真 | 千葉市リトルシニア | 投 | 3年 |
8 | 徳田優大 | 横浜瀬谷ボーイズ | 捕 | 3年 |
9 | 渡邉翔 | いわきボーイズ | 遊 | 2年 |
他におもに投手として次の選手がいます。
石川達也 3年 中本牧リトルシニア
藤平尚真 3年 千葉市リトルシニア
臼井健雄 3年 戸塚リトルシニア
塩原陸 2年 都筑中央ボーイズ
奥村京平 2年 瀬戸リトルシニア
横浜高校の監督は2016年から平田徹監督となっています。平田監督は横浜高校の出身で国際武道大学に進んでいます。決勝では、藤平尚真→石川達也の継投でした。
決勝戦では2ラン本塁打を2本放った増田珠外野手の活躍は目覚ましいものでした。増田珠選手は、中学時代に2012年リトルシニア全日本、2014年にはリトルシニア選抜などで活躍しています。
横浜高校甲子園決まったー!
増田珠2ランホームラン2本打ったとかやばいね😑👏
さすが九州のリトル出身やね😁 pic.twitter.com/OpmH4z9CZk
— 瀬戸山 翼 (@F1JvTVuZ1wX4ZUI) 2016年7月31日
「長崎⇆横浜/横浜高校2年 10番部屋。」と記した増田珠外野手本人のツイッターアカウントもあります。
横浜高校、おめでとう! pic.twitter.com/2EGRXaplIN
— 神奈川高校野球ステーション (@baseball_kngw) 2016年7月31日
キャプテンの公家響選手、品の良いお名前ですね。会津ボーイズの出身ということで、中学時代には東北にて、「2013年世界少年野球大会」でも活躍しました。
横浜高校、優勝🏆おめでとう❗
主将 公家響 会津ボーイズ出身
響は、会津ボーイズに入った時から怪物だったからね〜
1年の時は、息子とバッテリー組んでたなぁ〜
響が1年でキャッチャーで…懐かしい❗
甲子園でも、頑張って欲しいなあ〜! pic.twitter.com/rqryq7qY7k— KATSUKO ENDO (@yutaku1217) 2016年7月31日
公家響さんはすでにドラフト候補として注目されています。
投手ではドラフト上位候補とされる右腕藤平尚真選手と、左腕石川達也選手が揃っています。
横浜高校は私立男子校ですが、3つのコースに分かれていて「特進コース」と「文理コース」さらに「特性コース」があります。野球部に所属する生徒は「特性コース」のメンバーが多く、スポーツ推薦制度があります。
将来、スポーツ推薦枠を考えている生徒などには、たいへん魅力的な環境が整っていると言えそう。松坂大輔投手が横浜高校で活躍したことは有名ですが、涌井秀章選手、愛甲猛選手の出身校でもあります。
また、上地雄輔さんも横浜高校野球部に所属していました。松坂選手のこんなお写真を見るとホッコリしますね。
〜2016.7.22. タマスタ 練習日〜
#18 松坂大輔投手
松坂さん優しかった😊
ありがとうございます!! pic.twitter.com/qFV2kSoA9Q— 海くんを愛する陸ちゃん ☆ 吉報待ち (@atsuo89) 2016年7月22日
全国優勝した東海大相模高校も存在する強豪の神奈川県だけに、今年の優勝校の横浜高校には、さらなる期待がかけられています。活躍を楽しみにしています。