黒田和則ゼネラルマネジャーが辞職届を出していました。岡山湯郷Belleの代表は萩原誠司美作市市長となっています。宮間あや選手、福元美穂選手などの退団意向で注目の岡山湯郷Belleの今後がたいへん気になります。
先日宮間あや選手退団の原因?結城治男監督代行とは・・ でご案内しましたが、宮間選手たちの動向が、希望をもてる方向に動いているのかも?
なでしこリーグ岡山湯郷の元日本代表MF宮間あや(31)ら計4選手が退団を申し入れた問題で、クラブの萩原誠司代表(60=岡山・美作市長)が30日、 リーグ杯長野戦(美作)の試合前にサポーターへ事情説明した。この日午前に岡山県内で宮間と会談したと明かした同代表は「引き続きチームと行動を共にして くれるような気がしている」と残留へ手応えを口にした。(日刊スポーツ7月31日より)
27日に辞職届を出していたとされる黒田和則ゼネラルマネジャーがどんな方かというと、もともとは町の該当部門の職員の方だったもようです。
黒田和則・会長兼GMは「チームの内情を掌握できていなかった」などと反省の弁を述べました(J)
岡山)宮間あやら慰留へ交渉 湯郷ベルGM:朝日新聞デジタル https://t.co/IFETnOcKcx— 朝日新聞サッカー担当 (@asahi_soccer1) 2016年7月30日
チームは現在、日本代表でも活躍したMF宮間あや(31)とGK福元美穂(32)ら4選手の退団騒動で揺れている。黒田氏は取材に「辞職という形で今回の混乱を招いた責任を取りたい」と話した。黒田氏は旧美作町職員時代からチーム発足に尽力し、2001年12月にチーム運営を担うGMに就任。現在は同法人会長や日本女子サッカーリーグ参与なども務めている。(山陽新聞デジタル 7月30日より)
黒田和則氏は美作市が美作町だった頃から貢献されたようです。「辞職という形で責任を・・」とのこと。
部外者がとやかく言えないのですが、辞職云々はともかく宮間あや選手などの動向が収まってもらえないかという気もします。
では、岡山湯郷Belleの責任者は誰なの? という素朴な疑問なのですが、上記のように代表者は萩原誠司氏で、美作市長でもあります。2014に『一般社団法人』となった岡山湯郷Belleということで代表者が市長なのか、そこはすみませんがよく分かりません。
結城治男監督代行については、パワハラ云々の報道も見かけましたが、真相はともかくとして、解任されています。責任者が誰ということとは別に、監督は?という課題も緊急でしょう。
萩原誠司氏は、以前は岡山市長だったそうです。衆議院議員も務めました。
GM辞任で宮間軟化か「引き続きチームと行動を」(日刊スポーツ)
というより萩原誠司はいつの間に美作市長に… https://t.co/o6Y4vYAf72
— ぼぁるん@今年こそFAS行きたい。 (@boaling) 2016年7月31日
(イメージです)
ちなみに萩原誠司市長についてはこんな報道もありました。ベトナムのニュースです。
南中部沿岸地方ダナン市のダナン大学は26日、ダナン大学と岡山県美作(みまさか)市の友好協力関係構築に貢献した萩原誠司10+ 件市長に対する名誉博士号授与式を開催した。
萩原市長は2014年に美作市長に就任。2016年に設立された美作日越友好協会の名誉会長も務めている。(ベトナムニュース 7月29日より)
ということで、まとまらない話になりました。
岡山湯郷Belleがこれまでのように活動し、宮間あやさんたちに活躍してもらえるといいなと思っています。